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合成化学物質の危険性 マイエッセンスの使用成分表 ラベルの読み方

◆合成化学物質の危険性◆

「複合毒性」という言葉を知っていますか?

アメリカ、カリフォルニアのある湖で、ブヨの駆除のためにDDDという農薬が散布されました。
その時に撒かれた農薬の量は、水5千万リットルに対してわずか1L。
誰もが「この農薬はブヨの駆除以外に害を及ぼすものではない」と考えました。
しかし、この後多くの鳥が死に、湖のプランクトンの体内には散布時の250倍濃度のDDDが検出されました。
そして、このプランクトンを食べた小魚を食べる大型の魚からは、実に125,000倍濃度のDDDが検出されたのです。

これを「
生物濃縮作用」といい、小さなプランクトン1つの体内にある農薬成分は微量でも、それを大量に食べる小魚、
またそれを大量に食べる大魚という具合に食物連鎖ができていきます。この「生物濃縮作用」や「食物連鎖」を
複合毒性」といいます。
そして、その食物連鎖の頂点で「複合毒性」の最も大きな被害を被るのが'農薬を撒いた'私たち人間なのです。

1974年には、世界中で2億5千万kgもの農薬が散布されました。これは7万2千個の原爆投下に匹敵する量です。
しかし、私たちにはその危険性が実感できません。
その理由は、原爆ならば、すぐその場で大きな被害を目の当たりにすることができますが、農薬の被害は数十年かかって
徐々に現れるものだからです。

こうしたことからもわかるように、農作物をオーガニック(無農薬)で栽培すること、合成化学物質を極力使用しない
ことには大きな意味があるのです。

私たちが普段何気なく使っている化粧品やシャンプーには、実際にどのような成分が使用されているか気にしたことはありますか?
多分、私たちが想像する 以上にたくさんの合成化学物質が使用されているのが現状であり、中には皮膚炎、ガンなどを引き起こす
可能性のある"危険な化学薬品"が普通に使用されています。

以下に表示を義務づけられている化学成分を記載しています。
少しでも、危険な化学物質から遠ざかるために、身の周りにある化粧品やバスルームにあるシャンプー、コンディショナーの
ラベルをチェックしてみて下さい。



■ 成分名 ■ 危険度
用途
■ 解説 ■
安息香酸、安息香酸塩、安息香酸Na、安息香酸ナトリウム ★★
防腐殺菌剤
いろいろな製品に使用。静菌力は強いが殺菌力は弱い。皮膚、粘膜、目、鼻、ノドに刺激がある。変異原性、染色体異常の報告あり。
イクタモール ★★
収斂剤
軽い刺激を与えて血行を良くする効果があり、そのため皮膚や粘膜を刺激する。アレルギーを起こすことも。
イソプロピルメチルフェノール、イソプロピルメチルエーテル、シメン-5-オール ★★
防腐殺菌剤など
酸化防止剤、収斂剤、紫外線吸収剤としても利用されるが、少量でも皮膚から吸収され細胞機能を破壊する。中毒死することも。発ガン性あり。
ウンデシレン酸、ウンデシレン酸塩 ★★
防腐殺菌剤
人間の汗の成分の内のひとつで、毒性は弱いが、高濃度だと皮膚に刺激がある。
ウンデシレン酸モノエタノールアミド ★★
防腐殺菌剤
おもにシャンプーやせっけんに使用。アレルギー性皮膚炎を起こすことも。
エデト酸、EDTA、エデト酸塩、EDTA-2Na、EDTA-3Na、EDTA-4Na ★★
変質防止剤
ミネラル分による変質を防止する。他にも酸化防止、変色防止、殺菌、せっけんや化粧水を透明にするためなど、多くの化粧品に使用。皮膚、粘膜、目を刺激し、アレルギーを誘引する。
塩化アルキルトリメチルアンモニウム、ベヘントリモニウムクロリド ★★
陽イオン性界面活性剤
毛髪を柔軟にし帯電を防ぐ効果があり、リンスなどに使用。殺菌力が強いので消毒用洗浄剤としても使われる。神経系への影響や、内臓のけいれn等えお引き起こすとのデータあり。
塩化ジステアリルジメチルアンモニム、ジステアリルジモニウムクロリド ★★
陽イオン性界面活性剤
柔軟効果、帯電防止効果があるため、おもに毛髪用に使用。刺激性、毒性は弱い。
塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム、ステアラルコニウムクロリド ★★
陽イオン性界面活性剤
毛髪によく吸着するので主にリンスに使用。強い殺菌力があり消毒用洗浄剤としても用いられる。通常配合されている濃度では毒性は弱い。
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、ステアルトリモニウムクロリド ★★
陽イオン性界面活性剤
毛髪に吸着して柔軟作用、帯電防止作用があるので主にリンスなどに使用。クリーム、乳液などにも用いられる。通常配合されている濃度では毒性は弱い。
塩化セチルトリメチルアンモニウム ★★
陽イオン性界面活性剤
殺菌・洗浄・乳化・帯電防止・髪の柔軟性を上げるなどの効果があり、主に毛髪用製品に使われる。皮膚や粘膜、目を刺激し、粘膜を壊死させる。
塩化セチルピリジニウム ★★
防腐殺菌剤
陽イオン性界面活性剤でもある。皮膚や粘膜、目を刺激し、粘膜を壊死させてしまう。
塩化ベンザルコニウム、ベンザルコニウム塩酸塩、ベンザルコニウムクロリド ★★
防腐殺菌剤
陽イオン性界面活性剤でもあり、強い殺菌力がある。高濃度では毒性、皮膚への刺激性がある。目に入るとアレルギー性結膜炎を起こすとの報告も。
塩化ベンゼトニウム、ベンゼトニウムクロリド ★★
防腐殺菌剤
陽イオン性界面活性剤で強い殺菌力、防臭効果がある。さまざまな化粧品に使用される。毒性は比較的弱い。
塩化ラウリルトリメチルアンモニム ★★
陽イオン性界面活性剤
防腐殺菌剤、帯電防止剤としての効果もあり、リンスに使われることが多い。毒性は弱いが神経系に影響が出たり、悪心、内臓のけいれんなどを引き起こすとのデータも。
塩化リゾチーム ★★
消炎剤
皮膚表面の細菌を取り除く酵素としてニキビ用など炎症を抑える目的の化粧水、洗顔料などに使用。ハミガキなどにも用いられるが、発疹、下痢、口内炎などを引き起こすことも。
塩酸アルキルジアミノエチルグリシン ★★
防腐殺菌剤
強い殺菌、脱臭作用を利用して化粧水、ボディパウダーなどに、また洗浄効果、帯電防止効果もあるのでシャンプーなどに使用。発育停滞や白血球減少を起こすというデータも。
塩酸クロルヘキシジン、クロルヘキシジン2HCI ★★
防腐殺菌剤
抗菌力が高く、持続性もある。主に液状の化粧品類に使用される。毒性は比較的弱いが、強いアルカリ性のため皮膚、粘膜を刺激することも。
塩酸ジフェンヒドラミン、ジフェンヒドラミンHCI ★★
かゆみ止め
代表的な抗ヒスタミン剤で、シャンプー、リンスなどに使用。皮膚に過敏反応を引き起こすことがある。
オキシベンゾン、オキシベンゾン-3 ★★
紫外線吸収剤
UVA、UVBとも吸収し日焼けを防ぐ効果が高いが、皮膚から吸収されると急性致死毒性がある。環境ホルモン物質の疑いあり。
オルトフェニルフェノール、フェニルフェノール、OPP ★★
防腐殺菌剤
防カビ殺菌力が強い。濃度によっては皮膚、粘膜を腐食する。変異原性、発ガン性あり。環境ホルモン物質の疑いも。
カテコール ★★
酸化防止剤
カラーリング剤など頭髪用化粧品に使われる。皮膚への腐蝕性があり、ただれを起こす。
カンタリスチンキ、マメハンミョウエキス ★★
発毛促進剤
マメハンミョウという虫が原料。かゆみ止め、毛根と頭皮を刺激する作用がある。皮膚、粘膜を刺激する。
グアイアズレン、 ★★
消炎剤
消炎作用と抗菌作用がありパウダー、乳液、せっけん、ハミガキなどに使用。紫外線吸収作用もあるため日焼け止めにも用いられる。アレルギー性皮膚炎を起こす人も。
グアイアズレンスルホン酸Na、グアイアズレンスルホン酸ナトリウム
消炎剤
炎症を抑える効果にすぐれ、基礎・メイクアップ・毛髪用化粧品などさまざまな用途に用いられる。アレルギー性皮膚炎を起こす人も。
グルコン酸クロルヘキシジン ★★
防腐殺菌剤
持続性、抗菌力ともに強い。おもに液状、乳液状の化粧品に使用。まれに発疹やめまい等の症状が出ることも。突然変異性あり。
クレゾール、クロルクレゾール ★★
防腐殺菌剤
各種化粧品に用いられるが、皮膚から吸収され、発疹や吹き出物などができることがある。
クロラミンT ★★
防腐殺菌剤
シャンプー、リンスなどに使用。皮膚、粘膜を刺激してアレルギー症状を引き起こす。
クロルキシレノール ★★
防腐殺菌剤
皮膚、粘膜に強い刺激があり、はれ、吹き出物、じんましんなどを引き起こす。また皮膚を腐蝕して毛細血管を損傷、中毒死することもある。発ガン性あり。
クロルクレゾール ★★
防腐殺菌剤
おもにシャンプーや毛髪用化粧品に使用。吹き出物ができたりすることも。
クロルフェネシン ★★
防腐殺菌剤
おもにクリームに使用。刺激が強く、アレルギー性皮膚炎を起こす人も。
クロロブタノール ★★
防腐殺菌剤
皮膚炎を起こすとの報告あり。ベビーオイルに使われることがあるので注意。
5-クロロ-2-メチル-4-イソチアゾリン-3-オン、メチルクロロイソチアゾリンオン ★★
防腐殺菌剤
抗菌作用があり、あらゆる化粧品に用いられる。毒性は比較的弱い。
酢酸dl-α-トコフェロール、酢酸トコフェロール
酸化防止剤
合成のビタミンE。皮膚に対しては血行促進剤としても利用される。まれにアレルギー性皮膚炎を起こす人も。
酢酸ポリオキシエチレンラノリンアルコール、ポリオキシエチレンラウリルエーテルラノリンアルコール
油分
界面活性剤、乳化剤としても利用される。アレルギー性がある。
酢酸ラノリン ★★
油分
鉱物油によく溶けるためベビーオイルなどに使用。口紅、せっけん、シャンプーなどにも添加される。皮膚炎を起こすことも。
酢酸ラノリンアルコール ★★
油分
エモリエント効果もあるためクリームなどに使用。皮膚炎を起こすことも。
サリチル酸、サリチル酸塩、サリチル酸ナトリウム ★★
防腐殺菌剤
角質溶解剤としても育毛用トニックなどに使用。皮膚から吸収されやすく、発疹ができたりすることも。染色体異常を誘発するとの報告あり。
サリチル酸フェニル ★★
紫外線吸収剤
皮膚から吸収されやすく、また皮膚、粘膜への刺激も強く発疹を起こすことがある。
ジイソプロパノールアミン ★★
アルカリ剤
化粧品のPHを調整するために用いられるが、皮膚障害が起きることがある。保存剤、防カビ剤としての働きもあり、あらゆる種類の化粧品に使用される。
ジエタノールアミン、DEA ★★★
アルカリ剤
脂肪酸と反応させ、乳化剤として用いられる。用途や性質はトリエタノールアミンと同じ。目や皮膚、粘膜を刺激する。皮膚から吸収され肝臓や腎臓の障害が起こることも。発ガン性の疑いあり。
シノキサート ★★
紫外線吸収剤
UVBを吸収する。日焼け止め化粧品に使用されるが、皮膚に対し刺激がある。アレルギー性発疹を起こすことも。
ジブチルヒドロキシトルエン、BHT ★★★
酸化防止剤
皮膚炎、過敏症を起こすことがある。アレルギーの他、血小板の機能障害や脱毛、変異原性などの報告も。発ガン性の疑いあり。
1,3-ジメチロール-5,5-ジメチルヒダントイン、DMDMヒダントイン
防腐殺菌剤
さまざまな化粧品に使用。毒性は比較的弱い。
臭化アルキルイソキノリニウム
防腐殺菌剤
フケ、かゆみの原因となる菌に特に有効なため、シャンプー、リンスなどに使用。毒性は比較的弱い。陽イオン性界面活性剤と併用される可能性が高い。
臭化セチルトリメチルアンモニウム
陽イオン性界面活性剤
防腐殺菌剤としての働きもあり、さまざまな化粧品に使用。毒性は比較的弱い。
臭化ドミフェン
防腐殺菌剤
あらゆる種類の化粧品に使用される。界面活性剤としても用いられる。毒性は比較的弱い。
ショウキョウチンキ、ショウキョウエキス
発毛促進剤
ショウキョウは生姜のこと。ショウガの根茎から得られる。毛根、頭皮を刺激し、またかゆみを止める効果もあり、頭髪用品やせっけん、化粧水、パックなどに使用。皮膚への刺激あり。
ステアリルアルコール
油分
皮膚を保護し、なめらかにする、また光沢を与えクリームを白っぽく見せる効果があるのでクリームなどに使用。毒性は比較的弱い。
セタノール、セチルアルコール
油分
マッコウ鯨油、あるいはヤシ油か牛脂から作られる。クリームや乳液を安定させる。エモリエント効果があり、クリームに入れると光沢を増し白色にする。アレルギーを引き起こすことも。
セチル硫酸ナトリウム、セチル硫酸塩、セチル硫酸 ★★★
陽イオン性界面活性剤
洗浄力が高く、よく泡立つので主にシャンプーに使用。皮膚、粘膜を刺激する。ネズミの実験では受精卵が死亡するとの報告あり。
セトステアリルアルコール、セテアリルアルコール
油分
ステアリルアルコールとセタノールを混合したもの。性質も同じで、クリームや口紅などに使用。毒性は比較的弱い。
セラック
油分
カイガラムシの一種が樹液を吸って分泌する樹脂を精製したもの。おもに頭髪用のスプレー、カラーリング剤、またはブロウライナーなどに使用。毒性は比較的弱い。
ソルビン酸、ソルビン酸塩 ★★★
食品にも有効だが化粧品にはあまり効果がない。 乳化剤としての作用もあるので主にクリーム類に使用。環境の中の亜硝酸と反応して発ガン性物質となる。ソルビン酸カリウムも同じ。
チモール ★★
医薬品にも使われるほど殺菌力が強く、シャンプー、ハミガキなどに用いられる。かゆみ止め効果もあるためヘアトニックなどにも使用。刺激があり、アレルギーを起こす場合も。
直鎖型アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、アルキルベンゼンスルホン酸塩 ★★★
油汚れを落とす力が非常に強く、シャンプー、せっけんなどに使用。脂肪を取り除くので皮膚が荒れる。主婦湿疹の原因物質と言われている。
チラム ★★
せっけん、シャンプーに使用。皮膚、粘膜及び胃を刺激する。アレルギー性の湿疹が起こるとの報告あり。突然変異性があるとの実験結果も。
デヒドロ酢酸、デヒドロ酢酸塩、デヒドロ酢酸ナトリウム ★★
化粧品では防腐・防カビ剤として用いられる。毒性は比較的弱い。外国ではほとんど使われない。
天然ゴムラテックス ★★
パック、ハミガキなどに用いられる。つけまつ毛の接着剤としても使用。絆創膏やゴム手袋などのゴム製品に利用されるが、発疹、水ぶくれなどを起こすことも。目への障害の報告あり。
トウガラシチンキ、トウガラシエキス
発毛促進剤
血管を広げて血液の流れを良くする、炎症を静めたり痛みを抑えたりする効果がある。シャンプーやリンスなどに用いられるが、皮膚への刺激は強い。
dl-α-トコフェロール、トコフェロール
酸化防止剤
ビタミンE効果が得られる。皮膚を角化し、また脂質の酸化で皮膚が老化するのを抑える目的で化粧品に配合される。毒性は比較的弱い。
トラガント ★★
増粘剤
半砂漠地帯の小潅木から採れる樹液。水を加えるとゲル状粘液になる。増粘剤、被膜剤、乳化剤としてクリーム類、リキッドファンデーションに使用。アレルギーや皮膚炎を起こすことも。
トリイソプロパノールアミン ★★
アルカリ剤
化粧品の酸性度を中和させるために使用。脂肪を取り除く作用があるので、皮膚が乾燥し、ひび割れや肌荒れを起こすことも。
トリエタノールアミン、TEA ★★★
アルカリ剤
化粧品全般に使用。せっけんや界面活性剤の原料として、また保湿剤としても用いられる。皮膚から吸収されアレルギー症状を起こしたり、肝臓や腎臓を損傷することがある。発ガン性の疑いあり。
トリクロサン ★★
防腐殺菌剤
安全性の高い抗菌剤としてさまざまな化粧品に用いられているが、動物実験では胎児の奇形などの報告がある。皮膚の消毒剤としても使用される。環境ホルモン物質の疑いあり。
トリクロロカルバニリド、トリクロカルバン ★★
防腐殺菌剤
おもにせっけん、シャンプー、デオドラント用品に使用。皮膚を刺激し、アレルギー反応を起こす人も。メトヘモグロビン血症を起こすとのデータあり。
ニコチン酸ベンジル
発毛促進剤
ビタミンEと同様の作用がある。毛根、頭皮を刺激し、かゆみ止め効果もあるので、ヘアトニックなどに使用。発疹、食欲不振、肝障害などが起きるとの報告あり。
ノニル酸バニリルアミド
発毛促進剤
毛髪用品に使用。毒性は比較的弱いが、動物実験では内臓に障害を起こすとのデータあり。
パラアミノ安息香酸エステル、エチルPABA、パラアミノ安息香酸エチル、PABA ★★
紫外線吸収剤
各種日焼け止め化粧品に使用されるが、皮膚に吸収されると逆に紫外線を吸収してしまう。量が多いと発疹や過敏症などを起こすことも。
パラベン、パラオキシ安息香酸エステル ★★
防腐殺菌剤
多くの化粧品に使用。アレルギー性湿疹や皮膚炎を起こす人も。環境ホルモン物質の疑いあり。※妊婦の皮膚から吸収されたパラベンが男児の精子の減少を引き起こす可能性が報告されています。
パラクロルフェノール ★★★
防腐殺菌剤
はれ、吹き出物、じんましんなどを引き起こす他、皮膚や粘膜を腐蝕して毛細血管を損傷させるなど、強い障害を起こす。皮膚から吸収されて中毒死することも。発ガン性あり。
パラフェノールスルホン酸亜鉛、フェノールスルホン酸亜鉛
収れん剤
化粧品やデオドラント製品に使用。防腐剤、防虫剤などにも使用されている。毒性は比較的弱い。
ハロカルバン、クロフルカルバン
防腐殺菌剤
さまざまな化粧品に使用。刺激は比較的弱い。
2-(2-ヒドロキシ-5-メチルフェニル)ベンゾトリアゾール
紫外線吸収剤
各種日焼け止め化粧品に使用。アレルギーや黒皮症を起こすとして日本では使われなくなった。ドロメトリゾールとも表示される。
ピロガロール ★★★
染毛剤
おもにカラーリング剤に使用。酸化防止効果もある。刺激が非常に強く、発疹や色素沈着を起こすことがある。皮膚から吸収されて中毒死することも。
フェノール ★★★
防腐殺菌剤
強力な殺菌消毒力があり、おもにヘアトニック、ニキビ用化粧水などに使用。わずかでも発疹を生じさせ、また皮膚、粘膜を腐蝕して細胞を殺してしまう。皮膚から吸収されて中毒死することも。発ガン性あり。
ブチルヒドロキシアニソール。BHA ★★★
酸化防止剤
動物性の油の酸化防止にすぐれ、化粧品全般に使用。毒性は比較的弱いが発ガン性の疑いがあり、環境ホルモン物質との指摘も。
プロピレングリコール、PG ★★
保湿剤
グリセリンに似ているがさっぱりとして感触が良いためクリームや乳液などに使用。乳化剤、溶剤、殺菌剤としても用いられる。接触性皮膚炎を起こすことも。
ヘキサクロロフェン ★★
防腐殺菌剤
皮膚過敏症を起こす場合がある。色素沈着を起こすとの報告も。動物実験では少量で脳細胞障害を確認。成人は大丈夫だが、小児の場合は吸収され毒性がある。米国(FDA)では禁止する方針。
ベンジルアルコール ★★
油分
おもにシャンプー、せっけんに使用。かゆみ止め作用もある。弱い香りがあり香料としても使われる。皮膚、粘膜に対する刺激、腐蝕性あり。強いアレルギーを起こす場合も。
没食子酸プロピル ★★
酸化防止剤
抗酸化力が強く、ほかの酸化防止剤、金属イオン封鎖剤とともに使われることが多い。おもに油脂を含む化粧品全般に使用。皮膚刺激性あり。染色体異常を引き起こすとの報告も。
ポリエチレングリコール、PEG ★★★
保湿剤
乳化剤としての働きもあり、クリーム、乳液、せっけん、シャンプーなどに使用。毒性は比較的弱いが、不純物には強い毒性があり、発ガン性、発ガンを促進する作用が報告されている。
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンラウリルエーテル ★★★
陰イオン性界面活性剤
とくにシャンプーでは最もよく使われる界面活性剤。皮膚への刺激があり、アレルギーを起こすことも。動物実験では受精卵の死亡率が高い。
ポリオキシエチレンラノリン ★★
非イオン性界面活性剤
乳化剤としての働きもあり、乳液、クリーム類、メイクアップ用品などに用いられる。皮膚を刺激し、肌荒れを起こすことも。
ポリオキシエチレンラノリンアルコール ★★
非イオン性界面活性剤
性質は前項のポリオキシエチレンラノリンとほぼ同じ。さまざまな化粧品類に用いられる。アレルギーを起こすことも。
エストラジオール、エチニルエストラジオール、エストロン、ジエチルスチルベストロール ★★★
ホルモン剤
発ガン性のあるものが多い上、一般に呼吸困難や過敏症状、不正出血などの重大な副作用がある。
ミリスチン酸イソプロピル
油分
皮膚によく浸透し油っぽさを感じさせず、またクリームなどに光沢を与えるので、ファンデーション、マスカラ、洗顔料、シャンプーなどに使用。毒性は比較的弱い。
2-メチル-4-イソチアゾリン-3-オン、メチルイソチアゾリンオン
防腐殺菌剤
抗菌作用があるため各種化粧品に使用。毒性は比較的弱い。
N,N"-メチレンビス[N'-(3-ヒドロキシメチル-2,5-ジオキソ-4-イミダゾリジニル)ウレア]
防腐殺菌剤
各種化粧品に使用される。毒性は低いが人によってはアレルギーを起こす場合がある。(別名イミダゾリジニルウレア)
ラウリル硫酸塩、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸、ラウリル硫酸トリエタノールアミン ★★★
陰イオン性界面活性剤
クレンジング剤やせっけん、シャンプーなどに使用。脱脂力が強く皮膚が荒れる。実験では受精卵の死亡率が高い。発ガン性の疑いあり。
ラウロイルサルコシンナトリウム、ラウロイルサルコシン、ラウロイルサルコシン塩
防腐殺菌剤
陰イオン性界面活性剤で、化粧品には洗浄・殺菌・乳化剤として、洗顔料やシャンプー、ハミガキなどに使用される。アレルギーを起こす人も。
ラノリン ★★
油分
羊毛についている脂を精製したもの。湿潤性、乳化性に優れている。人間の皮脂に近いと言われているが、臭いがありアレルギーを起こしやすい。この欠点を取り除くために不純物を除去したものもある。
液状ラノリン ★★
油分
ラノリンから液状部分だけを取り出したもの。皮膚によく浸透し、潤いを与える効果がある。とくに鉱物油によく溶けるので、乳化安定剤としてさまざまな化粧品に使用。皮膚炎を起こすことも。
還元ラノリン、水添ラノリン ★★
油分
ラノリンを還元(水素添加)して作られる。水を取り込む能力が高く、クリームや口紅などに使用。皮膚炎を起こすことも。
硬質ラノリン、ラノリンロウ ★★
油分
ラノリンから液状ラノリンを取り除き、固体部分だけを取り出したロウ状のもの。口紅などに使用。皮膚炎を起こすことも。
ラノリンアルコール ★★
油分
ラノリンを加水分解、精製して作られる。保水性や乳化性が高く、各種化粧品に使用。酸化しやすいので酸化防止剤と併用されることが多い。刺激を感じる人も。
水素添加ラノリンアルコール、水添ラノリンアルコール ★★
油分
ラノリンアルコールを安定させるために水素を添加したもの。乳化性がよく製品の状態や見た目を改善するため、さまざまな化粧品に使用。皮膚炎を起こすことも。
ラノリン脂肪酸イソプロピル ★★
油分
もとはペースト状の物質だが、皮膚に塗ると液状になり、ツヤ、のびが良い。乳化安定剤として各種化粧品に使用。アレルギーを起こすことも。
ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール ★★
非イオン性界面活性剤
乳化性にすぐれていて化粧品全般に広く使われる。アレルギーを起こすことも。
レゾルシンロジン ★★★
防腐殺菌剤
おもに毛髪用品に使用。角質剥離の目的でも使われる。皮膚、粘膜への刺激が強く、アレルギーを起こすことも。重い腎臓障害などを起こすとのデータあり。発ガン性の疑いも。
ロジン ★★
増粘剤
松ヤ二のこと。接着剤としてマニキュアやヘアスプレーなどに、また脱毛剤、せっけんなどに使用。皮膚、粘膜を刺激する。アレルギーを起こすことも。
青色○号、赤色○号、黄色○号、アゾ色素、キサンチン色素など ★★
タール色素。発ガン性、変異原性があるものが多い。アゾ色素、キサンチンN色素には特に強い毒性あり。赤色202号はよく使われるが、アレルギーを起こす確率が高い。
※香料
個別表示は義務づけられていないが、多いもので200種類もの成分が
含まれていることも。主な症状としてめまい、皮膚刺激、色素沈着。

《オーガニックコスメ&ヘアケア 双葉社》より、一部抜粋



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